Kororon 映画について語るBlog

映画を語りつくす blog ☆ いい映画も、残念な映画も、好きな映画に、無理(?) な映画も、時に、ドラマも

ドラマ

映画  存在のない子供たち     ナディーン・ラバキー 監督

息子が両親を訴える、その罪状は? と問われ、息子は答える、「僕を生んだ罪」と。何やら、衝撃的なオープニングの映画なのである、しかもこの息子は12歳か14歳くらいの年はもいかない少年であり、人を刺した罪で逮捕されている。12歳か14歳といって、はっき…

映画 Dear フランキー     ショーナ・オーバック監督  

読唇術の世界チャンピョン、そんな読唇術の世界大会なんて実際にあるのかしら、不思議に思ってググってみたが、それらしき大会についてはヒットしなかった。ということは、これは劇中の母親が勝手に作った話であるのか? そうかもしれない、そうかもしれない…

映画  ビューティフル・マインド   ラッセル・クロウ  主演/     ロン・ハワード  監督

今回は今一度ラッセル・クロウが主役の映画、前回の古代ローマの剣闘士を演じたラッセル・クロウとは180度異なる役柄、同じ人とは思えない、が、役者だからあたりまえ、ともいえる、とにかくラッセル・クロウがうまい、精神疾患のために幻覚に悩まされる、悩…

映画  Mr.ホームズ 名探偵最後の事件  ビル・コンドン  監督  :悪くないけれど残念な映画

イギリスの作家、コナン・ドイルが産んだ、世界的人気のある、有名な名探偵シャーロック・ホームズは第一線から退いた後には、イギリス、サセックス州で養蜂をしながら隠居生活を送っていることになっている。サセックス州といっても、あまりなじみのない土…

映画  スミス都へ行く    ジェームス・スチュワート  主演  

スミス氏はアメリカの片田舎のボーイスカウトのリーダーで、子供たちから絶大な人気を得ていた、竹を割ったようなまっすぐな人間で、バカが付くほど正直、誠実、曲がったことは決して行わない、という、或る意味、聖人のような人物なのである。かたや、そん…

映画  真珠の耳飾りの少女        スカーレット・ヨハンソン  主演  

17世紀のオランダにフェルメールという画家がいた、代表作 ”真珠の耳飾りの少女“ という絵画があり、光と影を巧みに自身の作品に取り入れたことで有名であり、鮮やかなブルーのターバンを頭に巻き、左の肩越しに振り返り、こちらを見ている、その左の耳元で…

映画 市民ケーン  オーソン・ウェルズ 主演 /    オーソン・ウェルズ 監督         : 悪くないけれど残念な映画

オーソン・ウェルズの監督デビュー作品でもあり、“世界映画史上のベストワンとして高く評価されている” 映画、とも言われている。さらに、オーソン・ウェルズ演じる新聞王ケーンは、実在するウィリアム・ランドルフ・ハーストという人物をモデルにしており、…

映画  心の旅路

前回の映画「リオ・ブラボー」のときに、この映画は長い、と書いたが、今回のこの映画「心の旅路」も長く2時間にも及ぶ映画である、が、今回も前回の映画「リオ・ブラボー」の時と同じように、2時間という長さをほとんど感じることなく、ストーリーに引き込…

映画 素晴らしき哉、人生!   ジェームズ・スチュワート主演/   フランク・キャプラ 監督

英国の作家、チャールズ・ディケンズの小説に「クリスマス・キャロル」というのがあって、けちで意地悪なスクルージおじいさんが、”クリスマスの奇跡“ によって、心優しいお爺さんへと変貌していく物語がある、もちろん、映画になったり、ミュージカルになっ…

映画 我等の生涯の最良の年    ウィリアム・ワイラー 監督

第二次世界大戦からの復員兵の物語である、あまりない設定ではなかろうか、第二次世界大戦でアメリカは勝利者の側にいるわけで、勝利者の側で戦争の英雄であるとか、戦場から帰還した人々のその後を、しかも、その後の苦労を描く、というのは、数少ないかも…

映画 道    フェデリコ・フェリーニ 監督

アカデミー賞外国語映画賞を受賞した作品であり、フェデリコ・フェリーニ監督の代表作の一つといわれたり、ネオリアリズム映画であるとか、言われたりしている映画である。映画の冒頭で、主人公の少女ジェルソミーナは二束三文で、大道芸人のザンパノという…

映画 わが谷は緑なりき    ジョン・フォード監督  

モーガン家という善人を絵で描いたような人たちが集まる一家がある、彼らはイギリス、ウェールズの小さな谷間の村に住んでいる、この村は炭鉱の村であり、住民はみな村にある鉱山で炭鉱を掘るのが仕事である、モーガン家は両親、6人の息子、一人の娘の9人家…

映画  アマデウス         悪くないけれど、残念な映画

この映画か公開された当初、トム・ハルス演じる、ウォルフガング・アマデウス・モーツァルトに、品がないとか、モーツァルトのイメージが壊れる、とか、モーツァルトのファンから言われたものだった、確かに、モーツァルトの ”品のない“ 行動が映画の中で描…

映画  オール・ザ・キングスメン             ロバート・ロッセン 監督/  ロバート・ベン・ウォーレン 原作

イギリスの童謡、マザーグースの有名な歌の一つ: Humpty Dumpty sat on the wall ハンプティ ダンプティ 壁の上に座った Humpty Dumpty had a great fall; ハンプティ ダンプティ 壁から転げ落ちた All the king’s horses and all the king’s men 王様の馬…

映画 バベル   ブラッド・ピット 主演

英語を勉強するのは大変だ、英語だけにとどまらず外国語を勉強するのは。なぜ、世界はこうも違った言葉を話す国や民族であふれているのか、何で、世界中の人が日本語を話していてくれないのか、世界の人が皆同じ言葉を話していれば、どれほどコミュニケーシ…

映画 ジョーズ   スティーブン・スピルバーグ 監督

S この映画ができてから45周年記念ということでLIFE誌のJAWS特集号がでた、表紙を飾るのはお馴染みの、水泳している女性を巨大なサメが海の中から狙う図、この映画、冒頭のシーンがどれだけ不気味で怖かったことか、表紙の図とは違って、映画冒頭のシーンで…

プリティ・ウーマン  ジュリア・ロバーツ/  リチャード・ギア 主演

以前、オードリー・ヘップバーン主演の「マイ・フェア・レディ―」のことについて書いたことがあった、この映画は公開当時から言われていたことだが、現代のピグマリオンの物語、「マイ・フェア・レディ」の現代版、ということだった、そのように言われただけ…

時計じかけのオレンジ  マルコム・マクダウェル 主演/  スタンリー・キューブリック 監督

スタンリー・キューブリックの優れた映画で共通しているところは、映画の冒頭で、私たちの想像を超える新しい世界を観客に見せつけて、彼の映画に釘付けにしてしまう、テクニックである、それは、顔面にパンチを食らわせておいて、相手に反撃する隙を与えず…

遥かなる大地へ  トム・クルーズ/  ニコール・キッドマン 主演   :悪くはないけれど残念な映画

自分の土地を持たず、地主の搾取によって苦しめられている、アイルランドの農民の兄弟の末子のトム・クルーズ、地主の娘で、贅沢に愛情深く育てられたお嬢様のニコール・キッドマン、この二人が主役となって、海を渡り、新天地アメリカで、アメリカンドリー…

運び屋   クリント・イーストウッド 主演/  監督

優しい映画だ、もちろん、映画のタイトルは「運び屋」といって、法律に触れるやばいものを運ぶ人間のストーリーなのであるが、クリント・イーストウッド監督には珍しく、監督自身が演じる主人公も、ストーリーの展開も、ラストも、優しさに包まれた映画だっ…

映画  チェンジリング  クリント・イーストウッド監督

この映画のタイトルは「チェンジリング」(changeling: 取り替え子)といって、“こっそり他人の赤ん坊に取り替えられた子供”、であるとか、“さらった子の代わりに妖精たちが残す醜い子” という意味を持つ、実際に起こった事件を題材にして作られた映画で、な…

映画  ベニスに死す     ルキノ・ヴィスコンティ 監督

水の都ベニス、ベニスの中心部であるサン・マルコ広場、回廊のある建物が周りを囲み、石畳、とても美しい広場であるが、最近この広場についてのニュースで思い出されるのは、水害で広場が水浸しになってしまい、文字通り、‘水の都’ ベニスになってしまった、…

映画  卒業   ダスティン・ホフマン  主演

古いアメリカのデュオだが、サイモン&ガーファンクルという二人組のグループがいた、数々のヒット曲をとばし、「サウンド・オブ・サイレンス」であるとか、「明日に架ける橋」であるとか、「コンドルは飛んで行く」など、ご存じの方も多いいと思う、この映…

帰らざる河   マリリン・モンロー/   ロバート・ミッチャム  主演

この映画で、最も印象に残っているのはマリリン・モンローが歌う曲、「帰らざる河」だ、映画の中ではモンローがギターを片手に弾き語る、少しハスキーな声で、とても、情感あふれ、いつまでも心に残る、そうしたら、偶然の一致か、それとも監督あえて意識し…

バス停留所   マリリン・モンロー  主演

マリリン・モンローの映画の中では「お熱いのがお好き」に続いて好きな映画になる、マリリン・モンローは相変わらずかわいいが、アクターズ・スタジオで演技のレッスンを受けた後の、ハリウッド復帰作品ということもあって、モンローは演技で見せる、そのか…

映画  地上最大のショウ

以前に「荒野の決闘」という映画を紹介したことがある、ずいぶん古い映画だった、今回紹介する映画も映像にかなり時代を感じる、なので、「荒野の決闘」の時と同じように、あまり期待をせずに見始めた、確かに映像や役者の演技には時代を感じるのだが、この…

映画    風と共に去りぬ   :悪くないけれど残念な映画

映画「風と共に去りぬ」は、不朽の名作と言われてきた映画である、が、最近この映画が問題視されてきて、一部で配信停止、という憂き目を見ている、長年にわたって “不朽” の名作と言われてきた映画の何が問題となったのか、それは映画の中での黒人の描かれ…

昼下がりの情事    オードリー・ヘップバーン/   ゲーリー・クーパー 主演   ビリー・ワイルダー監督   : 悪くないけれど残念な映画

この映画は何度見ても残らない映画だ、悪いというわけではない、ビリー・ワイルダー監督、お得意のロマンティック・コメディであり、映画のあちらこちらに監督のエスプリが効いている、ユーモアも十分ある、主役のオードリー・ヘップバーンは相変わらず、美…

ショーシャンクの空に   ティム・ロビンス 主演 : 悪くないけれど残念な映画

今週のお題「最近見た映画」 冤罪を題材にした映画、無実の罪で警察に追われる、刑務所に入れられる、という映画は割とあるのかもしれない、有名なのはTVシリーズのリメイクで、ハリソン・フォード主演の「逃亡者」、映画「逃亡者」では、ハリソン・フォード…

ジェラシック・パーク   スティーブン・スピルバーグ 監督

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を紹介した時に、タイム・マシンの話をした、その時、もしもタイムトラベルできるとしたら行ってみたい時代は?との問いに、戦国時代の織田信長が生きていた頃、と答えるだろう、ということを書いた、もしも、同じ問いをさ…