黒澤明監督の映画
黒澤明の映画は、外国の映画人によってリメイクされることが多かった、先に紹介した「隠し砦の三悪人」しかり、前回紹介した「七人の侍」しかり、が、本日話題にする「蜘蛛巣城」はその逆のパターンとなった、黒澤明が外国の、この場合誰もが認めるイギリス…
迫力が違う、この映画は、出演者の名前が次々と出てくるオープニングから、音楽の迫力、そして、ストーリーが始まると、七人の侍の一人となる侍達、剣客の技の迫力、7人そろって村へ向かう ‘七人の侍’ の迫力、 7人のうち一人だけ侍に憧れる農民が混ざってい…
黒澤明監督の長編時代劇、長い映画だけれど決して退屈しない、面白い、いい映画、娯楽大作映画、黒澤明という監督は本当にストーリーテリングのツボを知り尽くしていたような映画を何本もとっている日本が誇る素晴らしい監督であると思う、いまさらいうまで…