西部劇
「続・夕陽ガンマン」、若き日のクリントイーストウッドが主演する、マカロニウエスタン、前作「夕陽のガンマン」に続く、2作目である、が、このタイトルは良くない、と、筆者は思う。前作に続く2作目であるので、しかも、前作がヒットしたので邦題を ”夕陽…
”ミニーの紳士服飾店“ というのは、実際の服飾店というよりも、きっと、今で言うなら、高速道路のサービスエリア、長距離運転してきた車が、途中一休みして、ドライバーや乗員が一服したり、食事したり、時には、車にガソリン入れたりする場所といえる。映画…
この映画を初めて見た時、正直言って面白さを感じなかった、よくわからなかったし、賞金稼ぎの話ではあるのだが、かつてはかなりの無法者だったという設定の、今では、寄る年波に勝てない、どちらかというとよぼよぼした、おじいさんガンマン二人が、若く経…
リオ・ブラボーというのはいったい何のことかと思っていたら、この映画の舞台となった街の名前だった、141分、2時間以上ある長い映画なのである、殺人の罪で逮捕した男を刑務所に入れて、連邦保安官に引き渡すという、それを、町で幅を利かせているゴロツキ…
若き日のクリント・イーストウッドはカッコいい、かたや、相棒となる、リー・ヴァン・クリーフもカッコいい、二人とも早撃ちの名手で、定めた狙いは外さない、が、映画はマカロニ・ウエスタンとはいえ西部劇で、わりと、簡単に人間を撃ち殺していく、お尋ね…
エミリオ・エステべス、キーファ―・サザーランド、チャーリー・シーン…と聞いてもピンとくる人は少ないと思う、辛うじて、アメリカのTVドラマ「24-twenty four-」で主役のキーファー・サザーランドの名前に聞き覚えがある、という人がいるかもしれない。…
アラン・ドロン初の西部劇という、アメリカ映画のコメディである、コメディ映画なので、もう一人の主役も、ディーン・マーティンという、アメリカを代表するコメディアン、かつ、俳優である、渋めにクールな役柄のアラン・ドロンを見慣れているものにとって…
今週のお題「最近見た映画」 この映画を見る前には、この映画はきっと ”悪くないけれど残念な映画“ に分類することになるだろうな、と思っていた、何故って、古すぎる映画だ、古すぎる西部劇だ、邦題のタイトルはともかく、オリジナルタイトル、「My Darling…
三船敏郎、チャールズ・ブロンソン、アラン・ドロンという、日・米・仏のそうそうたる、三大スターがそろい踏みしたゴージャスな映画、のはずであった。もちろん、顔ふれはゴージャスだ、「七人の侍」、「用心棒」、「隠し砦の三悪人」等で、その名をはせた…
ゲーリー・クーパーはいい、以前書いた「モロッコ」という映画では、若き日のゲーリー・クーパーを見ることができたが、この「真昼の決闘」では、ベテランで、渋い魅力を増したゲーリー・クーパーを見ることができる、どちらのゲーリー・クーパーもステキな…