😊実に久しぶり、ほぼ一年ぶりに、ブログを更新しました。もう少し、頻繁に更新していこうと思ったりしています🌸
でも、最近は映画館に足を運びたくなるような新作映画、少ないと思ったりして🤣
とはいえ、頑張ります👍💕
では、スタート❤️
(ネタバレありかも)
もう、8作目になるのか、トム・クルーズのミッション・インポシブル。お馴染みのテーマ曲が今までになくポップにモダンにオープニング画面と共に流れ出すと、さすがにお馴染み過ぎてマンネリ感があるのではという思いも不思議なことに吹き飛び、オープニングテーマだけでワクワクしてしまうのはオリジナルのテレビシリーズの凄さだろうか。そして、始まった映画はどうであったかと言えば、なかなかいいんじゃないの、悪くなかったね、という感想。
目新しさはなかった、ストーリの展開は今まで回を重ねてきたストーリーと悪役の設定は変われども、その悪を不死身のイーサン・ハントがやっつけて地球、全人類を救うという顛末で代り映えはしないのである。が、にもかかわらず、3時間とい長丁場の映画を退屈させることなく、特に、潜水艦でのシーン、セスナ機による空中戦でのシーンは手に汗握り、ハラハラさせながら最後まで楽しませてくれたことはさすが、と思う。トム・クルーズ頑張ったなあ。つまり、そのトム・クルーズによる数々のアクションがこの映画の最高の見せ場であり、やはり、この映画はトム・クルーズの映画だ。
ミッション・インポシブル初と思われる海底でのアクション、深海で潜水艦と格闘しているイーサン・ハントはもちろん、観ている観客のほうも息苦しくなる。そうとはわかっていても、イーサン・ハントが潜水艦から無事に脱出して生きて深海から地上へ戻れるのかしら、とドキドキさせられるシーン。
セスナ機の格闘シーンでは毎度おなじみ、人類救出の時が刻々と過ぎてゆき、そんな大格闘のさなかイーサン・ハント、タイムリミットまでにミッションを果たせるのか?!、と、こちらも、ハラハラドキドキさせられて、分かっていながら手に汗握らせられてしまい、映画製作者にしてやられた! と感じるところ、さすが、と思う。
というわけで、8作目におけるシリーズのマンネリ感をも吹き飛ばし、映画を観終わった感想は最初にも書いた通り、悪くないんじゃないの、面白かったし、最後まで退屈しなかった、トム・クルーズ頑張ってたよね…となった。
また、今回の敵は人間にあらず、人口知能であり、まさに時代の最先端を行く目には見えない最強の敵なのである。が、一方で、イーサン・ハントにミッションを依頼する場面では、何故かVHSビデオという今はもう誰も見向きもしないようなアナログすぎる手段であり、最後空中戦となるセスナ機も妙に時代を感じる古き良き時代の飛行機感であり、AIに勝利するのは最先端技術だけではなく、一昔前の技術や環境を駆使した作戦である。こんなところは現代の暴走しがちなAI技術への警鐘と皮肉か、と考えられなくもない。
さらに、今回は ”ファイナル“ というタイトルのせいか、フラッシュバックにより今までの映像が断片的に挿入され、若き日のイーサン・ハント、つまり、トム・クルーズ、そして、懐かしの数々の場面が見ることができたりもする。さらに、さらに、イーサン・ハントの初代上司の息子が今回のCIAの重要ポストについていたりして、その名も父親から引き継いだ ジム・ヘルプス である。オリジナル版TVドラマの「スパイ大作戦」への強い強いオマージュを感じてしまうところだ。
劇中トム・クルーズがアンダーウエア一枚でランニングマシンでトレーニングしているシーンがある。年齢に似合わず、いや、年齢を全く感じさせない年齢以上の筋肉隆々でたくましいトム・クルーズの肉体を見せつけられ、かつ、新しい仲間も加わった何気に意味ありそうなラストシーンを見せられると "ファイナル“ と銘打って今までの作品のフラッシュバックなどをふんだんに盛り込んだにもかかわらず、もしかしたら、又、もう一作つくてしまうんじゃないの…❤、という密かな(?)期待をファンに抱かせる。
そして、 ”ファイナル・レコニング“ はTHE END となるのでした。
chocolatesweetsfever.hatenablog.com
chocolatesweetsfever.hatenablog.com
旅行が好き、ホームズが好き、ミステリーが好き、文学が好き…ならば、美々子の世界を訪ねてみて🌸
chocolatesweetsfever.hatenablog.com
chocolatesweetsfever.hatenablog.com
chocolatesweetsfever.hatenablog.com