筆者は以前このブログで映画「鬼滅の刃 無限列車編」について書いたことがある。あの頃は、鬼滅の刃を知ったばかりの頃で、ネットで炭治郎「立身出世編」を一気見してから映画を鑑賞した。映画「無限列車編」を観て、ますます鬼滅の刃にはまった筆者は、「遊郭編」を毎週楽しみに見て、とうとう、鬼滅の刃のコミックス全23巻を購入して、こちらも一気読みしてしまった次第。そして今回、ワールドツアー「鬼滅の刃」を鑑賞しました。
いろいろな感想があった。遊郭編のそれぞれのエピソードのエンドロールもスクリーンに流してしまうのはどうか、であるとか、もっとストーリとして一貫した流れを作ってもらいたかった、であるとか、後半はギャグ回であったとか。筆者も最初に見た時には同じようなことを感じたりもしたのだが、スクリーンの大画面で見た鬼殺隊と上弦の陸とのバトルの圧倒的な迫力と、無限城の素晴らしい映像と上弦の鬼たちのワクワクする(?)シーン、後半の甘露寺蜜璃と禰豆子 の可愛さを感じる時、先に述べたようなことはあっさりと許せてしまい、早々に2回目を、今度はIMAXで鑑賞しました。特に、炭治郎たちと妓夫太郎、堕姫とのバトル、無限城のシーンは、早くもう一度観たい!と心のはやったこと、3回目も行くかも…。
この映画は4部構成になっており、最初は遊郭編最後の2話までのダイジェスト、筆者の大好きなテーマ音楽を聴きながら今までのストーリーを振り返る、上弦の伍 玉壺の言葉をかりて言うならば ”これもまたいい“ 。続いて遊郭編でのバトル、炭治郎も伊之助も善逸も天元もカッコよく、妓夫太郎と堕姫も上弦の陸の貫禄だしていて スクリーンに目が釘付けになるようなスピード感、”これもまたかなりいい“ 。
そして、いよいよ、この映画のクライマックス、ハイライトである無限城と上弦の鬼たちのシーンへ。誰もが言っていると思いますが、やはり映画のハイライトはここです。公開前から、”上弦集結“ ”悪鬼滅殺“ と大々的に宣伝していた、また、来場者には”上弦集結本“ を配布するという力の入れよう。鬼推しのファンだけでなくても、上限の鬼ってどうなっているのだろう、映画では、アニメではどんなふうに映像化されるのだろうか、と興味を掻き立てられずにはいられない宣伝。そして、無限城の映像や上弦の鬼たちは期待を裏切らなかった、ということで ”これはもう最高にいい“ 。
最後の、刀鍛冶の里でのシーンにおいては、先にも述べたように恋柱の蜜璃ちゃんの可愛さと、禰豆子の可愛さ、禰豆子が蜜璃ちゃんになついているシーンも気に入っていて、“これもまたいい”。
というわけで、この映画の見どころを玉壺さん風にまとめました。
無限城の映像はやはり映画で観ることをおススメ、実に力が入っていた、コミックでは体感できないと思う。最後の決戦をこの無限城の映像とあの上弦の鬼たちとまだ登場せぬ柱たちもぶつけて、映画で見せてくれるのかなぁ・・・と、筆者はひそかに期待してしまう、ぜひ、映画で観たいものだ。
そして、四月から始まるTVでの「鬼滅の刃 刀鍛冶の里編」、これから霞柱、時透無一郎の活躍が見られるだろう、上弦の肆 半天狗と上弦の伍 玉壺も大暴れしてくれるだろう、と待ち遠しくなるばかり。
ワールドツアー「鬼滅の刃」、「無限列車編」の時もそうだったけれど、やっぱり、ここまでの話を最初から知っているほうが一層楽しめる、と思うのでした。
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