今週のお題「私の好きなアイス」
アイスクリームにもいろいろあって、ぺろぺろキャンディみたいに棒をもって食べられるアイスクリームもある。
今日はそんな ‘ぺろぺろ’アイスクリーム のことから紹介したい。
ハーゲンダッツのクランチバー バニラチョコレートマカデミアは重い、実際の重量を言っているのではない、私がハーゲンダッツのクランチバーに感じるイメージ。まず一かじり、中のバニラアイスクリームを覆っているチョコレート、マカデミアナッツがまぶしてある、パッリッという感じで割れる。チョコレートのコーティングが気持ち硬い、厚いんだ。チョコレートのコーティングに歯ごたえがある、アイスクリームに歯ごたえがあるなんて、でも、あるんだ、ハーゲンダッツのチョコバーのチョコレートのコーティング。このパッリッという食感が癖になる、コーティングチョコをかじるたびにパリッ、パリッ、バリッ、そして、マカデミアがコリッ、コリッ、コリッ、いいハーモニー。
一方、 Hershey’sのチョコレートアイスバーも魅力的、Hershey'sのチョコバーはひと箱に7本も入っているので、ハーゲンダッツのチョコバーに比べると、お得感がある。注意しなくてはいけないのは、7本あるからって次から次へと食べすぎないように、ほっておくと、気が付いたら2本3本は当たり前、そのくらい癖になるほど気に入っている。Hershey'sチョココーティングはハーゲンダッツのクランチバーに比べると若干薄い、暑さの厳しい真夏にはうっかりしていると、溶けて柔らかくなってしまったことなども、気をつけなくてはいけない。
そんな Hershey’sのチョコレートアイスバー、こちらはスリムにスタイルがいい。
洋服には普段着と仕事着、よそいき着、中には、勝負服といったりするのもある、食器にも普段使いやお客様用とか、生活の中で自然とそのような区別を私たちはしている。私のイメージではあるが、ハーゲンダッツのクランチバーに対して、Hershey’sのチョコレートアイスバーは普段使いのチョコバーという感じ、値段やお得感も関係あると思うけれど、とにかく、そんなイメージで食べているお気に入り。
そんな ’普段使い‘のお気に入りアイスクリームもいくつか紹介、まず、ロッテの雪見だいふく。大福といえば、以前も記事で紹介したことがあるが、イチゴをお餅で包んだイチゴ大福や、あんこたっぷりの豆大福が普通定番なのだが、イチゴやあんこの代わりに、冷たくて甘いバニラアイスがお餅にくるまれていた、初めて食べた時は衝撃的だった!お餅のもちもち感とその下に隠れているひんやりした食感が、美味しく心地よく、定番のイチゴ、あんこ、に続いて、中身がアイスクリームの大福、お気に入りの一品となりました。
定番から外れている、というと、このアイスを初めて食べた時も、何か普通と違う感があった、それは森永のアイス、Pino。どこが違うと感じたのか、それは、一口で食べてしまえるところ、ブラスチックの楊枝が付いていて、それで一つずつ突き刺しては口に入れ、チョコレートとバニラアイスがよい感じて溶け合って、美味しいなあ、と感じて、まず、一粒おわり、次に、又、楊枝を突き刺して、次の一粒・・・という感じで、何粒でも・・・、再び食べすぎに注意!一口サイズのチョコレートならよくある、ボンボンショコラ、でも、アイスクリームで一口サイズ、というのが何か定番を外れている気がした、そして、このアイスもお気に入りに。
このアイスクリームは定番すぎるほど定番かもしれない、もう、ずっと昔からあると思う、製氷ケースのように四角いブロックがいくつも並んでいる、長方形をした最中アイス。特別にどこかのメーカー、というのはないがコンビニでもどこでも必ずアイスクリームのケースの中にはある、最中とアイスの間にチョコレートをサンドしているものもよく見かける、こちらの方が人気があるのかしら。このアイスは、先に紹介した雪見だいふくとほぼ同じプロセスで、美味しさを感じさせる、まず、最中の皮の食感、そして次に冷たいバニラアイスのひんやりした感じ、チョコレートが挟まれていれば、チョコレートの甘さとともに。このアイスも最中の皮とアイスクリームという意外性の組み合わせの勝利。
暑い夏、今年も厳しい暑さになるらしい、そんな暑さを乗り切るのにもやっぱり、お気に入りのアイスがあればうれしいし、きっと、暑さにも耐えられそう、さて、さて、冷凍庫をアイスクリームでいっぱいにして、暑い夏を甘い夏にしてしまおうか。