Kororon 映画について語るBlog

映画を語りつくす blog ☆ いい映画も、残念な映画も、好きな映画に、無理(?) な映画も、時に、ドラマも

火星からイースター島まで

今週のお題「遠くへ行きたい」

思いっきり遠くへ行きたくなってきた、思いっきり遠くって?どこまで、宇宙まで。

月まで、火星まで、太陽系を超えて宇宙の果てまで。夜空を見上げて星を眺めるとき、

SF映画に、SF小説に夢中になっているとき、地球を飛び出して未知の世界を見たいという思いに駆られる。

ただ、月も火星も昔ほど未知の世界ではなくなってきた、昔は月を見あげながら月ではウサギさんが餅つきをしているんだね、というファンタスティックな会話ができた。

人類が月面に到達した現在、月はクレーターでおおわれたていて、そこでウサギが餅つきをしているというイマジネーションはわきずらい、とはいえ、十五夜には真ん丸の満月を見て月の美しさと静かな秋の夜長を感ることができる。

火星も、火星探索機が火星に到着して、探索機からの数々の写真を目にした我々は、「火星の人」(早川書房: アンディ・ウィアー) という火星に取り残された宇宙飛行士が火星でサバイバルしながら救助を待つという物語を楽しむが、「火星シリーズ」(創元SF文庫:エドガー・ライス バローズ)といった、火星人と火星にテレポートした地球人の冒険小説をワクワクしながら楽しむ、ということはなくなったのだろうと思う。

が、「スター・ウォーズ」のような、まだ人類が到達できないようなはるかはるか遠いい宇宙の物語になると、イマジネーションが羽を広げるチャンスはまだまだ限りなくあり、そんな宇宙の果ての果ての果てに、行ってみたいという思いにとらわれずにはいられない。そんな未知の宇宙と未来があるから、SF映画も小説も次から次へと新しい世界を生み出しているのかな、宇宙へ行きたいという思いは夢で終わるのだろうか、実現するのだろうか。

では、地球ではどうだろう?宇宙に飛び出さなくても、遠くで行きたいところ?

いくつかあるな、挙げてみると、イースター島、マチュ・ピチュ、ナスカの地上絵もみたい、など。イースター島のモアイ像、あの人の顔をした巨大石造の群れ、あれを、この目で本物を見たい。なぜ、あの石像は作られたのか、だれが作ったのか、何故あの場所に、もちろんいろいろ諸説はあるのだろうが、ある意味いまだ、ミステリー、モアイ像の神秘さにひかれる。

世界中にある遺跡、ローマの遺跡では古代ローマとローマの武将たちに思いをはせた、

カエサルに、アウグストウス、にスキピオ・アフリカヌス、演説台を見ればキケロを。

そして、マチュ・ピチュでインカ帝国の遺跡をの中にたたずんで、滅んでしまったインカの文明に思いを馳せたい、インカの文明を感じたい。

ナスカの地上絵だって同じ、なぜあのような巨大な絵を描いたのか、だれが、どうやって…‥、人間はまだはっきりとわからないこと、ミステリー、その神秘さにひかれるものだ、明確にわからないから、もっとよく知ろうと研究、探検、探査に夢中になる、想像もかきたてられる、真実を知ろうと探求する。ナスカの地上絵、ぜひ見たい。

遠くへ行きたくなって、今までいろいろなところに行ってきたけれど、まだまだ行き足りていない、行きたいところはたくさんあって、その中でも、一番と遠そうな場所、について今回は書いてみました。いつか行くって!!!

 

 

 

火星の人

火星の人