Kororon 映画について語るBlog

映画を語りつくす blog ☆ いい映画も、残念な映画も、好きな映画に、無理(?) な映画も、時に、ドラマも

おうちで、季節はずれのかぼちゃ と ピーナッツ

お題「#おうち時間

今, カボチャは季節外れなのです。でも、かぼちゃのプリン作りたかったのでスーパーに行ったらもちろん簡単に手に入りました。また、プリン作らなくても、ソテーしても、煮ても、天ぷらにしても美味しくかぼちゃを食べられます、かぼちゃ、好きな野菜です。

   今は、一年中どんな時期でもかぼちゃ食べられますが、本来、夏から秋にかけてがかぼちゃの季節で、俳句ではかぼちゃは秋の季語だし、かぼちゃの花が咲くのが夏で、春はまだ種をまく段階なのです。私は実際にやったことはないけれど、かぼちゃも自家栽培できるみたいです、自分の家でかぼちゃが収穫できる、っていうのもいいな。

秋でかぼちゃといえば、最近すぐに思い浮かぶことは、やっぱり、ハロウィーンのかぼちゃの灯篭、ジャック・オ・ランタンではないかしら。

    今年のこのコロナ禍にあっても、10月31日になれば、みんなハロウィーンを仮装して祝うのかしら?思いっきり、密な状態だと思われますが、まだしばらく先のことなので、もしかしたら可能になっているかもしれないですね。

   仮装したり、渋谷に行かなくても、”おうち”でハローウィーン楽しめるといいですが、私なら、ここは一つコミックを読んでハローウィーンを楽しんでみます。

コミック?というと、漫画だね、ビーナッツです、えっ?ピーナッツ食べながらハローウィーンのマンガ読むのかな、それならビールもついでに‥‥‥、いえ、いえ、スヌーピーです、世界中で有名なビーグル犬の、なんだ、子供のマンガじゃないか、と言わないように、なかなか、侮れません、このコミックスは、大人向けだと思います。

そして、合わせて、英語も学べる一石二鳥のコミックスです、英語と日本語の対訳付きを読みます。

ピーナッツコミックス、といって、皆さんにもおなじみの、スヌーピーチャーリー・ブラウン、その仲間たちの物語です。ライナスというチャーリー・ブラウンの親友の男の子がいます、彼は”かぼちゃ大王”(The Great Pumpkin)ーーなんというか、クリスマスのサンタクロースのような存在かなーーを信じていて、クリスマスにサンタクロースが来るのを待ち焦がれるように、ハロウィーンにかぼちゃ大王が現れるのを毎年毎年待っている、というエピソードが登場します。

もちろん英語は勉強できますが、英語以外のこともたくさん学べます。

例えば、手紙の最後に XXX とあった、えっ、なんで、どういうこと?だめ、だめ、だめ?嫌われたのかな?と思っても普通仕方ないのですが、実は、XXXは Kiss,Kiss,Kiss

の意味で、その反対、大好き!っていうことなのか…‥とか、

マシュマロというお菓子は火で焼いて食べる、なんていう食べ方ができるお菓子だった。

マシュマロを溶かして固めて作るお菓子なら知っていたけれど、マシュマロを直火で焼いて食べるなんて知らなかった、ワイルドだ!‥‥とか、

ルートビア(root beer)という飲み物がよく出てくるので、いったいどんな飲み物か、一度飲んでみたい、そして機会があったので味わうことができました。ずっと、ビールだと思っていたよ!…‥とか、

肝心のライナスの”かぼちゃ大王”ですが、結局、毎年、毎年、かぼちゃ大王は現れずに、最後は皆から”言わないこっちゃない!”と、笑われておしまい、というおちに必ずなります、悲しいかな。

ピーナッツコミックス、私は好きで、学生のころから本を買ったり、英字新聞に連載しているのを読んだり、さらには、切り抜いてとっておいたりして、長年のファンです、現在はピーナッツコミックス集大成みたいなシリーズになった本が出ていて、実は、それも購入していたりして。

コロナでもしかしたら今年はハロウィーンも例年通りにはいかないかもしれない時世、

”おうち”でスヌーピーと仲間たちと一緒に祝うのもいいかも、かぼちゃプリン食べながらね。

 

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