Kororon 映画について語るBlog

映画を語りつくす blog ☆ いい映画も、残念な映画も、好きな映画に、無理(?) な映画も、時に、ドラマも

赤と何色?

お題「#おうち時間

毎日、少しづつ気候も暖かくなり、最近は暖かいというよりは、蒸し暑い!と思われる日があったりして、作るお菓子も自然涼しげなスイーツを、ということで、作りました、ゼリー。

涼しげなスイーツ、といって選びましたが、先日から小麦粉(薄力粉)を探し求めていろいろスーパーに行ったり、ネットで検索してみても、一向に見つからず手に入らないので、そろそろあきらめて、小麦粉使わないスイーツに集中しよう、と思い、まずは簡単なゼリー、という次第です。

作ったのは、白ワインのゼリーとローズヒップのゼリー、白と赤。出来上がりも、半透明に透き通ったワインの白と、ローズヒップの真っかな赤、二つの色のコラボで、見ていて美しく、食べてみてもひんやり美味しく、まずは、これからの季節にぴったりのスイーツ、でした。

赤と白、といって思い出すのは、赤と白の金魚。赤と白の金魚がどうしたの?泳いでいるんです、いや、泳いでる姿で静止しているんです、こちらは透明な寒天の中で。

もちろん、言わずと知れた、老舗虎屋さんの「若葉陰(わかばかげ)」。

始めてみた時には、そのかわいらしさとその緻密さ、(このデザインを緻密といわないで何と言おう)に感動して、食べるのも忘れて、このスイーツに見入ったものでした。

まだ、トライしていない人はぜひ一度どうぞ、見るだけでも(^^)感動するよ!

花より団子、といいまして、団子の話ばかり書いてきましたが、今度は”花”のことを書きますね。

毎日雨戸をあけると、目の前に小さなバラの木があるんです、白いバラととっても濃いピンクのバラ。手入れもしないで、一年中ほったらかしなんですが、すぐ隣にローズマリーがあって、おかげで、虫にやられずに、毎年小さな花を咲かせています。

雨戸を開けたり閉めたりするたびに、今年もつぼみを付けたな、とか、そろそろつぼみが色づいたな、とか、花が開いたな、美しく可憐に、とか‥‥‥思いながら見ています。

少しづつ花開いていくのを観察するのもまた楽し、ですね。

そういえば、「赤と黒」っていう小説があったな。スタンダールの書いたフランスの小説ですね。スタンダールには他にも「パルムの僧院」という作品もあって、映画化されましたね。ジェラール・フィリップという驚くほど美形の俳優が主役をしていた、という記憶があります。フランス人で美形の男優というと、若かりし日のアラン・ドロンばかりを思い出してしまいます。このまま映画の話に突き進んでもいいのですが、本日は、一応、”色”をテーマとしたつもりですので、アラン・ドロンについてはまた後日。

(とはいえ、古いですね。)

六花亭に、真っ赤なイチゴをホワイトチョコレートでくるんだスイーツがありますね。

六花亭でなくても、似たようなスイーツはあるのですが、こちらがお気に入りなので。

甘いホワイトチョコレートと酸味のあるイチゴのコラボ、美味です、大好き。

チョコレートに限らず、イチゴはイチゴそのものの味を丸ごと味わうのもいいですね、一番素敵な食べ方だと思います。

が、赤いイチゴを白くて甘いミルクと一緒に食べるのも、またおつなものではないかしら。

最後は、イチゴとゼリーをデザートに、本日のフルコースを終わりとしましょう。

ごちそうさまでした。

 

 

 

 

 

赤と黒〈上〉 (岩波文庫)

赤と黒〈上〉 (岩波文庫)

 

 

 

赤と黒〈下〉 (岩波文庫 赤 526-4 9

赤と黒〈下〉 (岩波文庫 赤 526-4 9