バナナ、嫌いな人はあまりいないような気がするが、人それぞれだからね、がしかし、
バナナにはいろいろな栄養が含まれていて、食べ続けていると健康にいい、実際に、少なくとも5年以上は毎日お昼にバナナを食べている。別に栄養のことを考えてバナナを食べ始めたわけではなく、一番手軽に食べられる果物だったから食べ始めた、バナナの効用のことは後から知った、毎日食べていて飽きないのか、と思われるかもしれないが、全く飽きなかったし、今でも、バナナは我が家に常備されていて、一日1本はできる限り食べるようにしている、繰り返すが、バナナは健康にいい。
先日テレビで興味深いインタビューを見た、確か80歳か、90歳になる男性が、長寿の秘訣になる食事は？と聞かれ、その朝食を紹介して言うことには、毎朝バナナにえごま油をかけて食べている、と。
少しバナナは置いといて、まずは、えごま油。えごま油はオメガ3といって断然体にいい油、体にいい油には、オリーブオイル、ごま油、亜麻仁油、、えごま油、他にもあると思うが、私はこの四つのオイルをお勧めする。実際自分でよく食しているのはオリーブオイルとごま油で、えごま油はあまり使っていない、が、えごま油は体にいい油だとは知っていた、オイルにもいいオイルと悪いオイルがある、オイルは大事だよ。
そしてこのものすごく健康そうで、元気のいい老人は、朝食としてバナナにえごま油をかけて食べると言っていた。バナナはいいけれどね、えごま油かけるか....と思い、さすがにバナナとえごま油の組み合わせは無理....と思った。が、バナナを食べる、この点だけは賛成できた。
体の健康とは関係ないが、脳の健康、メンタルの健康には関係ありそうな話。イグ・ノーベル賞、というの聞いたことがありますか？ノーベル賞の親戚みたいな賞だけれど、ノーベル賞と違うのは、イグ・ノーベル賞はただ真面目に研究するだけではだめで、まず、人々を笑わせなくてはいけない、それから考えさせる。その2014年のイグ・ノーベル賞を日本人が受賞した、バナナの皮のすべりやすさを研究したんだ。
この人、自分で何度も何度もバナナの皮で滑ってみたらしい、さらに、すべりやすい角度とか、スピードとか、細かいデータを割り出した、そして、これが、人工関節のなどの動きやすさを生み出すことに役立ったとか、すごいな、と思った。
バナナはただそのまま皮をむいて食べるだけがバナナの食べ方ではない、バナナを美味しく食べる方法はいろいろある、牛乳と一緒にミキサーで攪拌してバナナジュースとして飲んだり、輪切りにしてヨーグルトと一緒に、チョコレートムースと合わせてお菓子として、また、すりつぶしてバナナケーキやバナナマフィンなどもいい、美味しい食べ方は様々、よく試すのはバナナジュースとヨーグルトと合わせて食べることかな。
バナナは体にいい、科学的な証明は他で見てほしい、ここでは、毎日バナナを食べて実感している経験からお勧めします。
