Kororon 映画について語るBlog

映画を語りつくす blog ☆ いい映画も、残念な映画も、好きな映画に、無理(?) な映画も、時に、ドラマも

鬼滅の刃:無限列車編   アニメ

 

第十六話 自分ではない誰かを前へ

 

コロナが始まってから初めて映画館に足を運び見た映画、半年以上ぶりの劇場で見たのは、アニメ「鬼滅の刃・無限列車編」、シーズン1の全26話を見てハマってしまい、劇場へと。アニメだからと言って子供向の映画だろうなどと侮ってはいけない、スゴイのだこの映画は、しかし、映画館へ行くのなら、まずは、コミックを読むか、少なくともシーズン1全26話を見てから行った方がいい、だって、「鬼滅の刃・無限列車編」は完全にシーズン1第26話の続編だから。

 

鬼滅の刃」のコミックを読んだわけではない、テレビで2時間版が放映されたときも興味がなかった、知人にこのアニメは人気があるのだ、と聞いた、今現在大ブレイク中でブームになっている、とニュースで見た…こんな、感じだった、そして、先日のテレビ放映は見逃したが、それならちょっとアマゾンプライムで見てみようかな、と思って、第一話をクリックした、そしたら、一気に第26話まで見てしまった、という次第、完全にはまったと思う。

 

鬼滅の刃」は作者独特の「鬼滅の刃」ワールドがいい、鬼殺隊の剣士、炭治郎、善逸、伊之助をはじめとする、鬼殺隊の面々、剣士たちが得意とする数々の必殺技、鬼舞辻無惨を頭に据えた鬼の面々、すごい迫力、こんな鬼と命がけで戦う鬼殺隊は半端ではない、また、剣士と同じで階級があって、上位の階級ほど強く破壊的な鬼であるとか、鬼になっても人間を守る炭治郎の妹の禰󠄀豆子とか、禰󠄀豆子は強い。そんな魅力的な登場人物と、どこから見ても恐ろしい鬼たちが死闘を繰り広げる。

だが、筆者はコミックは読んでいないので、ここでは映画「鬼滅の刃:無限列車編」について語ろうと思う。

 

まず、何がスゴイって鬼殺隊の剣士とその鬼が戦う死闘がスゴイ、スクリーンから伝わってくる迫力はスゴイ、この映画ではクライマックスの死闘が2回ある、そのどちらもスゴイ、アニメのスピード感、リアル感、このアニメはufotableというところが製作してるらしい、スゴイ会社だ。

 

また、この映画は鬼殺隊の剣士たちによる鬼退治が見せ場なのだが、そのような剣士と鬼とのバトルばかりではなくて、今回は、主に”夢“という形で、剣士たちそれぞれのストーリーが語られる、物語上は鬼による攻撃であるのだが、この夢で語られる剣士たちのストーリーもいい。残虐でおどろおどろしい鬼とのバトルの合間にホッとするようなエピソード、バトルを一瞬忘れるようなギャグ、物語の展開考えたんだな、と感じる。

 

さらに、主人公の炭治郎と柱の煉獄は要所、要所でいろいろなセリフをつぶやく、それらのセリフがいい、単なるアニメのキャラクターのセリフがそんなにいいのか、と言われるかもしれないが、彼らのつぶやくセリフによって、映像に引き込まれ、ストーリーに入り込み、映画の世界に浸ってしまう、という効果はかなり絶大で、映画を観ている観客の心に響くセリフをつぶやいている。

 

その上、エピソード1からTVシリーズを見ている観客は、炭治郎や煉獄が戦う鬼たちのパワーがバージョンアップしている、ということを知っている、なので、今回はどんな残虐で恐ろしい鬼がでてくるのか、という変なワクワク感を感じながら映画に見入ることになる、一方、“蝶屋敷”での機能回復訓練によってこちらもパワーアップしている炭治郎、善逸、伊之助がパワーアップしている鬼とどんなふうに戦うのか、であるとか、柱、煉獄の戦いぶりはどんなであるか、などもワクワクしながら見る。先に書いた、アニメ制作会社 ufotable の腕のみせどころ。

 

このように、「鬼滅の刃:無限列車編」はコミックを読んでいたり、TVシリーズを観ているものにとっては、やはり、最初からワクワク感満載の映画なのだ、そして、実際に、映画は面白い! なので、何度でも言うが、「鬼滅の刃:無限列車編」を見る前には、やはりコミックを読むかTVシリーズをちゃんと見ておくことをお勧めしたい。コミックを読んでいなくても,TVシリーズを見ていなくてもそれなりに楽しめるとは思うが、映画を観ながらのワクワク感を感じるためにはやはり、あらかじめ観ておくことは大切かな、映画の面白さが半減するよ、映画製作会社もうまい。

というわけで、筆者は「鬼滅の刃:無限列車編」を思う存分堪能したのでした。